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七回忌の土曜日に昔写真を。 [昔鉄写真]

24日土曜日は亡き父の7回忌の法要でした。
鉄ブログでそんな話されても読む気が起こらない?
そりゃそうですねえ。ですので、まずはこんな写真から見てくださいまし。
hanamaki、s4308-03-14.jpg(1)
昭和42年夏に父と行った花巻電鉄鉛線(軌道線)の1駒です。

未舗装の田舎道の片隅に敷かれた軌道、わらぶき屋根の民家の前が停留所でした。
ポール電車から降りてくるお兄さんと、電車を見てる子供と太目の大人・・・
実は、大人の方は父なんです。

このときが親子で電車めぐりの旅に出た最初だったと思います(日帰りで静鉄、とかはありましたが)。
普通の家族旅行なら親子の記念写真はありそうなものですが、そこは鉄旅、そういうのが全くありません。

この写真の撮影者はガキ鉄Cedarですが、シャッター切ってるときは
父でなく地元の親子だと思ってました

同じ花巻でもう1枚・・・
m_sEFBC94EFBC92E88AB1E5B7BB01-a4d05.jpg(2)
こちらは鉄道線の方です。トレーラーを2両牽いて行く花巻温泉行き電車。
先頭車の横に立っているのが父ですね・・・

自分のシャッターチャンスが過ぎたんで、電車をボーっと見ていたんでしょう(Cedarは今でもよくやります)。


みなさんもご同様でしょうが、鉄写真には地元の乗客入れて雰囲気出すってのはありますが(それも昔は邪道と言われましたよね)、同行者が写りこむと<おいおい!>ってな感じです。


でも、こんな写真も今見ると、なんだかしみじみしちゃうのは年のせいですね~きっと。

もう1枚、
同じ旅で回った福島交通飯坂東線(軌道線)。
S42福島.jpg(3)
画面の片隅で汗拭いてるデブガキが写ってますが、これはCedar。ッてことは撮影者は父です。
腹回りが父親そっくり!~と思ったりして・・・
この場所や暑い空気の記憶、あるようなないような・・・

憧れの関西私鉄めぐりに親子3人で出かけた昭和43年の写真にも・・・
近鉄名古屋線桑名付近です
s43桑名.jpg(4)
走り去っていく吉野鉄道→大鉄の全鋼製車を見ている~
後姿のCedarの向こうにチラッと父が・・


更に探してみたら昭和36・7年撮影と思われるのが2枚・・・

真夏の国鉄伊東駅、祖父母と海に来ていたCedar兄弟のところに週末だけ来た父が、母と一緒に一足先に東京に帰るところです。カメラ目線のアロハ姿、祖父は
『いい年して愚連隊みたいだなあ』とクサしてました。
S37itou.jpg(5)
父も含めて当時のリゾートファッションが懐かしい。駅の佇まいも昭和ですね。


京急大師線と川崎市電が接続してた塩浜にあったデュアルゲージのポイントです。
R塩浜ポイント.jpg(6)
標準軌は京急、サブロクは浜川崎からの貨物線です。
ポイントの構造を鉄ガキ2人に説明する父の手が写ってる
ってことは撮影はCedarか、弟か?
たしか川崎市電が部分廃止になると雑誌で知った親子3人で市電→京急の乗り撮りに行ったんでした。
市電の車窓がサイバーパンクな不思議空間だったのと、京急230+140の2連をキャッチしたことを憶えています。

そんなこんなで、大学生になるまでは親子で電車めぐりしたものでしたが、父の写ってる写真といえばこんなものです。
お決まりの反抗やらなにやら一通りしたものの、都電好き→私鉄電車好き、ブリル・ボールドウィン台車好き→インタアーバン好きという点では
しっかりDNA受け継いじゃったなあ、と思います。

とかとか、

父の7回忌に、こんな形で電車趣味の先輩であった亡き父を偲んでみました。



 

ではまた。


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コメント 26

hanamura

親子代々由緒正しき鉄家の皆様!
なんか朝ドラのワンシーンみたいです。
ウチには面白い写真あったかなぁ~?無いな。
by hanamura (2016-09-24 19:08) 

Cedar

■hanamura様
なんと過分なお言葉、ありがとうございます。
親子揃って大人にナレナイ、というか、なれなかったというか・・

★あるまーき様
★hideta-o様
★schnitzer様
nice!ありがとうございます


by Cedar (2016-09-24 20:03) 

ナツパパ

なんとも素敵な関係です。
3年前になくなった父は、わたしの鉄道趣味には好意的でしたが、
自身はとくに鉄道好きというわけではなく。
息子はわたしに似て小さい頃から鉄道好きで、今でも鉄道好きです。
でも、こうやって一緒に旅をした経験はなく...
わたしにとってそれは残念なことです。
旅行してこういう写真があったらなあ...息子はCedarさんのように
わたしを偲んでくれたかもしれないのに。
by ナツパパ (2016-09-24 22:17) 

Cedar

■ナツパパ様
ありがとうございます、これらも意識して撮った写真ではなく偶然の産物なんですが・・・
偲ぶ偲ばずはともかく、今からでもご一緒に線路脇にお出かけになってはいかがでしょう。

★nd502様
★モボ様
nice!ありがとうございます

by Cedar (2016-09-24 22:43) 

浅屋高左衛門

お久しぶりです。。。

何とも羨ましいテツの遺伝ですねえ。

かくいう私も幼稚園ぐらいの頃から現在まで
微鉄(?)の祖父に戦前の鉄道の話を良く聞いたりします。

そうでなけりゃこのご時世に旧型車に興味なんか
もたないですからね...
by 浅屋高左衛門 (2016-09-24 23:59) 

のり

どこにでもあるような光景…。

「夢」を追い続けて「何か」を置き去りにしてしまったようです。

胸が熱くなるような画像をありがとうございます。
by のり (2016-09-25 07:32) 

Cedar

■浅屋高左衛門様
テツ遺伝子~
お爺様のお話、私も聞いてみたいものです。
■のり様
過分なお言葉、こちらこそありがとうございます。

★コウメイ様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2016-09-25 08:10) 

ひでほ

のどかでいいですねえ。
中学生の修学旅行で花巻温泉にとまったときに探索したら、かろうじてホームと屋根だけのこっていました。
舗装してないのがいいです。
家族で鉄行脚なんていいですね。そういう経験一度もありません。
by ひでほ (2016-09-25 09:41) 

シグ鉄

花巻ももちろん素晴らしいですが・・
東北本線、あるいは常磐線?、国鉄全盛期の道中映像が全くないのがCedarさんらしいですね。
by シグ鉄 (2016-09-25 11:19) 

八犬伝

夏の伊東駅の光景
みなさん、帽子をかぶっていますね。
そういうファッションだったのですね。
by 八犬伝 (2016-09-25 14:32) 

Cedar

■ひでほ様
花巻温泉駅は今も遺構が残ってるらしいです。
家族旅行は商売やってたのであまり行かず、鉄絡みが多かった我が家です。
■シグ鉄様
このときは上野→花巻は急行十和田のロザだったし、途中仙台と福島に寄ったので国鉄には乗ったはずですが、写真は福島駅のED71+客車の1駒だけでした。
■八犬伝様
今年の夏は帽子ブームでしたね。ファッションは繰り返しますが決定的に体形が違うなあ・・・



★AKI様
★tommy88様
★芝浦鉄親父様
nice!ありがとうございます


by Cedar (2016-09-25 15:10) 

arail206

思い出が写真に残っていてよかったですね!
私の場合、両親は健在ですが、思い出を懐かしく感じられる歳になってしまいました。
by arail206 (2016-09-25 20:12) 

伊豆之国

花巻温泉は、先の連休で一泊してきた場所でした。
今の花巻温泉は、同じグループが経営している3軒のホテルがそれぞれ渡り廊下でつながって、実質的に1軒の巨大ホテルのような格好になっていて、宿泊客は各棟にある大浴場に自由に入ることができ、私も温泉の「梯子」をしてきました。廊下には「昔の花巻温泉」の写真が展示され、開業当時の木造電車の写真もあり、「今こんな電車が残っていたら…」と妄想もしたのでした。
花巻駅前は、商店もまばらで閑散とした風景、新幹線が停まらなかった地方都市の「哀感」が感じ取れたのでした。
花巻と言うと、花巻東高校出身の「二刀流」大谷選手。その花巻東高校、今の地図と見比べてみると、花巻電鉄鉄道線の「花巻グランド」駅があった場所の近くのようです。
by 伊豆之国 (2016-09-25 21:02) 

Cedar

■arail206様
コメントありがとうございます。時の流れは止められないので思い出作りは大事ですね。
■伊豆之国様
花巻温泉の現状レポートありがとうございます。
花巻グランド駅は交換駅で、このときも下車して撮影しました。

★ネオ・アッキー 様
nice!ありがとうございます




by Cedar (2016-09-25 21:10) 

Cedar

★ねじまき鳥様
★myossy様
nice!ありがとうございます

by Cedar (2016-09-25 23:33) 

Cedar

★まめうさ様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2016-09-26 01:29) 

はーさん

お父様と鉄道撮影の旅に行かれたとのこと!羨ましい限りです。
花巻も福島交通、それに、関西の憧れの電車も、大学に入り、鉄研の仲間と行きました。
一つだけ、父との旅行で撮った鉄道があります。
昭和34年の夏、父の勤務地の富山から、信州にお墓参りに行った時のものです。当時では珍しいドライブ旅行です。
富山(笹津の近く)~神岡~(安房峠)~(釜トンネル)~上高地(泊)~松本~長野~渋温泉(泊)~直江津~(国道8号線)~富山というコースでした。当時は道はすべて未舗装のでこぼこ道、それを古いアメ車を父が運転してゆきました。腹をすったり、エンストしたりで大変でした。上高地で、松本電鉄バスの整備の人がこんな車で、上高地まで来たのは初めて!と親切の整備してくれ、それからは順調でした。このとき、国道8号線からほんの少し、北陸本線を撮らせてくれました。

http://6.fan-site.net/~haasan55/JNRhokuriku.htm

by はーさん (2016-09-26 11:52) 

Cedar

■はーさん様
コメントありがとうございます。HP早速拝見しました、国道8号線の姿にびっくり!あの道をアメ車が行く姿はシュールなものさえ感じます。松電バスのエピソードもいいですね!
by Cedar (2016-09-26 15:31) 

福フチ

英才教育を受けておられたんですね!うらやましい~
by 福フチ (2016-09-26 23:22) 

京葉帝都

要所要所の写真にさりげなくお父様が写っているあたり、ヒッチコック監督みたいです。
当時の花巻電鉄は三重県内のナローゲージ路線よりもモダンだったのには驚きました。また(4)は一瞬名鉄のように見えました。


by 京葉帝都 (2016-09-26 23:28) 

motosan

(3)の福島交通、コンパウンド・カテナリーなのにびっくり! こんな田舎電車(失礼!)が、新幹線とオンナジとは・・・。まぁ橋の上でスパンが長いから、特別なのかな、ナンテ思いましたが。さりげなくCeadarさんが写り込んでいるように、架線もさりげなく写り込んでいる訳ですな!
by motosan (2016-09-27 00:54) 

Cedar

■福フチ様
英才教育ってか、母親は受験勉強の妨げだと、父と喧嘩してました。
■京葉帝都
写ってるというより、写っちゃったんですけど、腹の出方がヒチコック風?
■motosan様
仰るとおり、木橋の上に架線柱が建てられないから、なんちゃってコンパウンドカテナリーにしたようです、福島交通は全線シンプルカテナリーでしたね。

★brightness様
nice!ありがとうございます




by Cedar (2016-09-27 02:04) 

はーさん

軽便に近い福島交通軌道線にコンパウンド・カテナリー!
はーさんもたくさん撮っておりましたので、改めて、チェックしてみました。
http://6.fan-site.net/~haasan55/FukushimaKidou.htm
確かに、瀬上荒町電停の2枚目の写真はコンパウンド・カテナリーに見えます。最も長い伊達橋の上を含めてシンプル・カテナリーが
多く、福島駅前、長岡分岐点などでは、直接吊架式のようです。架線柱の間隔なども考え、選んでいるようですね。一般的な3種類の架線方式が見られたとは面白いですね。
by はーさん (2016-09-27 16:44) 

Cedar

■はーさん様
HPのお写真は前にも拝見しましたが、朝の活気が伝わって素晴らしいですね。たしかに架線方式のバリエーショが楽しめました。
by Cedar (2016-09-27 19:35) 

Chitetsu

親子鉄旅、ほのぼのとしていて良いですね。
自分も今ちょうどその親役の第3コーナー回った感じです。
やれる時にやらないと後悔しそうなので、ちょっと面倒でも行くようにしています。
by Chitetsu (2016-09-28 12:34) 

Cedar

■Chitetsu様
息子さんは幾つでしたっけ?
Cedar家の場合、高校生くらいまでは一緒に行ってましたが大学になってからは数えるほどでした。
今のうちなのかも?

by Cedar (2016-09-28 15:41) 

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